ブログ|茅ケ崎市茅ヶ崎駅の歯医者【ちがさきサザン歯科】

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神経のある歯、ない歯

2021年11月24日

虫歯や怪我、様々な理由で歯の神経を取らないといけない事がありますね。

根管治療と呼ばれる歯科におけるポピュラーな治療ですが、根管治療後の歯について今回はお話をしたいと思います。

通常、歯には「歯髄」と呼ばれる神経と毛細血管を含む組織があります。

しかし、虫歯や外傷などを理由に痛覚を取るために歯髄を除去する事があります。これが「抜髄(根管治療の1つ)」と呼ばれる治療です。

抜髄後の歯は歯自体の痛覚は消失します。(歯の外には歯根膜と呼ばれる神経を含む組織がありますので「噛んで痛い」などの特定の痛覚は残ります。)

痛覚が消失するため痛かった歯の延命を図れますが、やはりリスクはあります。

それが「歯の破折」という現象です。

歯は歯髄の血管より水分が供給されています。そのため「生枝」のようなしなりが多少あるように出来ています。

しかし、「抜髄」をしてしまうとその水分供給が絶たれるため、歯はだんだんとその弾性を失い「枯枝」のように変化します。

そして、ふと硬いモノを噛んだ拍子に「歯が破折=折れる」事があります。

歯髄がある歯で「歯の破折」が起きることは稀です。しかし「抜髄」された歯は残念ながら折れてしまう事は臨床経験上、そこそこ起きてしまう現象です。

歯が破折した場合、程度が悪いとそのまま残す事が困難な状況になり、抜歯という事もあり得ます。

このようなことにならない為に、まずは虫歯による「抜髄」を受けないで済む為の定期検診を、また「抜髄」した歯で硬いものを積極的に噛まないようにするなど日頃の心掛けがとても大切です。

根管治療のコラム

https://www.chigasaki-southern-dc.com/root.html

虫歯治療のコラム

https://www.chigasaki-southern-dc.com/cavity.html

予防歯科のコラム

https://www.chigasaki-southern-dc.com/prevention.html

新しい知覚過敏止め剤のご案内

2021年10月11日

虫歯でもないのに歯がしみる「知覚過敏」、煩わしいですよね。

歯がしみるメカニズムについては以前こちらのブログでご案内しましたが、

本日は新しく導入した知覚過敏止めのお薬についてのご案内です。

こちらの3M Clinpro という製剤が本日ご案内する知覚過敏止めのお薬です。

使い切りタイプで清潔で容量もしっかりと入っており、8〜10歯程度でしたらまとめて塗布可能です。

知覚過敏止めはいかに歯に長く留めておけるかが効き目の持続に影響してきます。

Clinproは松ヤニのような粘着質のペーストで、歯ブラシなどでこすらない限りしっかりと歯に付着することで、有効成分をきちんと歯に浸透させます。

左のように歯茎が下がり、歯の根の部分が露出すると知覚過敏になりやすいですが、Clinproを右のように塗布する事で、効き目が持続します。(効果には個人差がありますので全ての人が1度の塗布で知覚過敏が無くなるわけではありません)

こちらのお薬は自由診療にてご案内しております。1回塗布あたり1980円にてご提供しております。詳しくは医院にお問い合わせください。

※蛇足ですが、当院のClinproのフレーバーは私の独断でチェリー味となっております。アメリカのお菓子のようなチェリー味で大変いい香りがします。

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歯を削る機械

2021年9月17日

更新がすっかり途絶えてしまっていたのですが、久しぶりに投稿を。

皆様、歯を削られる際に「キーン」と高い音がする機械と「ガタガタ」と粗めの振動がする機械があるのにお気付きでしょうか?

歯科では主に2つの歯を削る機械を使います。(細かく言えばもっと種類はあるのですが、ややこしくなるので割愛します)

下の写真がその2つになります。

ぱっと見、そっくりですよね。

左の「タービン」というのが「キーン」と鳴る機械。

右の「コントラエンジン」というのが「ガタガタ」する機械です。

この二つの大きな違いは駆動システムです。

「タービン」は圧縮空気にて先端の切削する棒を回します。

「コントラエンジン」はモーター駆動です。

この2つの使い分け方ですが、まず「タービン」は例えるとサラブレッド、「コントラエンジン」は水牛です。

「タービン」は回転速度が早く、装着したダイヤモンド棒で切削する機械です。高速回転するダイヤモンドにより主に歯のエナメル質を削るのが得意です。しかし、サラブレッド同様パワー(トルク)があまりありません。そのため象牙質のようにやや弾性のある組織を削るのは不得意です。

「コントラエンジン」はモーター駆動なので回転速度は「タービン」に劣りますが、力持ちです。そのため虫歯になり粘り気が出てしまった象牙質をパワフルに削れます。逆にガラスに近い組成のエナメル質は綺麗に削るのが不得意です。

このように機械の特徴や歯の組織の特性を踏まえて削る機械を我々は使い分けています。

「タービン」の「キーン」とする音が苦手な患者様も多いかと思いますが、素晴らしい文明の利器であるとご理解頂けると幸いです。

※もちろん虫歯にならないのが一番ですので、しっかり定期検診などで虫歯予防しましょう!

↓虫歯、予防歯科ついてのコラムもご覧ください。

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子どものむし歯を予防する方法

2021年7月12日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

子どもの歯は、大人の歯よりもむし歯になりやすく進行も早いです。

 

重症化すると、次に生えてくる大人の歯にまで悪影響が及ぶこともあります。

 

それだけに、子どものむし歯は出来る限り予防することが大切といえます。

 

そこで有効といえるのが「フッ素塗布」と「シーラント」です。

 

フッ素塗布とは?

フッ素塗布とは、高濃度のフッ素が配合されたジェルを歯の表面に塗る処置です。

 

フッ素は、「歯の再石灰化作用を促す」だけではなく、「虫歯菌の活動を抑制」したり、「歯質を強化」したりする作用が期待できる物質です。

 

それを直接、歯に作用させることができるフッ素塗布は、非常に高いむし歯予防効果を発揮します。

 

それに加えて、フッ素入りの歯磨き粉も活用すれば、子どものむし歯予防も万全ですね。

 

シーラントってなに?

シーラントというのは、主に子どものむし歯予防で行われる歯科処置です。

 

奥歯の複雑な溝を歯科用プラスチックで埋めて、滑らかにします。

 

歯の表面がツルツルになると、汚れがたまりにくくなりますよね。

 

その結果、清掃性が高まり、むし歯のリスクも大きく減少するのです。

 

シーラントを充填してしまえば、親御さまによる仕上げ磨きも楽になりますよ。

 

気軽に受けられる簡便な処置

フッ素塗布もシーラントも、処置自体はとてもシンプルです。

 

歯を削ることもなければ、麻酔を打つ必要もありません。

 

気付いたら終わっているような簡便な処置なので、歯科治療に不安があるお子さまでも安心して受けることができます。

 

まとめ

このように、子どものむし歯をしっかりと予防したいのであれば、日々の歯磨き、仕上げ磨きを頑張るだけではなく、フッ素塗布やシーラントといったプロフェッショナルケアも定期的に受けていきましょう。

 

当院までお越しいただければ、お子さまのむし歯予防を全力でサポートいたします。

 

歯磨きや仕上げ磨きのコツなどもアドバイスいたします。

根管治療の流れについて

2021年6月12日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

歯の根の治療である根管治療は、とても長い時間がかかるというイメージはあっても、実際にどのような流れで進んでいくのかわかりにくいものですよね。

 

そこで今回は歯の根の治療の流れについてわかりやすく解説します。

 

歯の神経を取り除く

歯の根の治療ではまず、むし歯菌に侵された歯の神経を取り除かなければなりません。

 

専門的には「抜髄(ばつずい)」と呼ばれる処置で、血管も含めてきれいに抜き取ります。

 

その後、根管の長さを専用の機器を使って測定します。

 

根管の長さが正確に把握できれば、根管への処置も安全に行うことが可能となります。

 

歯の根のお掃除

歯の根の治療の主な目的は、根管内の洗浄、消毒、滅菌です。

 

根管内には、むし歯菌に侵された象牙質も含まれていますので、リーマーやファイルといった針のような器具を用いて、消毒を行いながらていねいにお掃除していきます。

 

それはとても地道な作用となることから、歯の根の治療自体が長期間に及んでしまうのです。

 

歯の根に薬剤を詰める

根管内の消毒や滅菌が完了したら、ガッタパーチャポイントと呼ばれるゴムのような材料を殺菌作用のある薬剤とともに充填します。

 

これにて歯の根に対する治療は終了です。

 

その後は、通常の被せ物の治療と同じように、土台を築造して、クラウンなどを製作および装着します。

こうした歯の根の治療の途中の段階で治療を中断することは絶対におすすめできません。

 

歯の根の治療というのは、被せ物を装着して初めて完結するものであり、そのプロセスの途中で処置をやめてしまうと、むし歯の再発などさまざまなトラブルが生じてしまいます。

 

まとめ

このように、歯の根の治療は、一般的なむし歯治療よりもたくさんのプロセスを踏まなければ完結しません。

 

けれども、根管治療が成功すれば、かけがえのない天然歯を残すことが可能となるため、頑張って治療を終わらせる価値は十分あるといえます。

根管治療が重要な理由

2021年5月12日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

歯の神経にまでむし歯菌の感染が広がってしまったら、いよいよ根管治療しか選択肢がなくなってきます。

 

根管治療はとても長い時間のかかる処置だけに、いっそのこと抜いてしまった楽なのでは?と考える方もいらっしゃることかと思います。

 

そこで今回は、根管治療を行う重要性についてわかりやすく解説します。

 

天然歯を残すことの意義

根管治療が適応される歯というのは、もうすでに歯の頭の部分である「歯冠(しかん)」がボロボロに崩壊していることも多々あります。

 

そうなってしまったら、それこそ抜歯を選択した方が良いように思えますが、その状態においてもやはり天然歯を残すことの意義は大きいといえます。

 

例え、歯の噛む部分が崩壊してしまったとしても、根管治療を完了させて、被せ物などを装着した方がお口全体の健康にとってもメリットが大きいといえます。

 

歯を残すための治療

根管治療は、ひと言でいうと「歯を残すための治療」です。根管治療が成功するか、失敗するかで、歯の保存の可否も決まります。

 

それだけに、歯医者さんは時間をかけてじっくり根管治療を進めていくのです。

 

抜歯をした方が良い歯もある

根管治療というのは、すべてのケースで最善の選択肢となるわけではありません。

 

場合によっては、抜歯をしてインプラントを埋入した方が良いこともあります。

 

ですから、重症化したむし歯にお悩みであれば、まず当院までご相談ください。

 

精密な検査を実施したのち、最善といえる治療法をご提案します。

 

ちなみに当院では、インプラント治療の実績も豊富です。

 

まとめ

このように、歯の神経まで侵された虫歯は、根管治療が必須となります。

 

歯を残すための大切な処置であることから、最後まできちんと完結させることが大切です。

 

根管治療が難しい場合は、インプラントなどその他の選択肢も考慮しながら、最善の方法を模索しましょう。

 

当院であればそのお手伝いができるかと思います。

PMTCのご紹介

2021年4月27日

本日は保険外の口腔内の清掃(PMTC)のご紹介をしたいと思います。

まずは保険内と保険外の清掃の違いをご説明します。

保険内では、歯周病の原因となる「歯石」「歯垢」を取るのがメインの治療となります。

あくまで歯周病治療が目的ですので、歯周病の原因にはならない「ステイン=着色」は対象外になってしまいます。

保険外の清掃はその着色を含む全ての汚れを取る処置になります。

ここからは保険外の清掃内容を一部ご説明します。

まず、歯石などを器械とハンドツールでしっかりと取っていきます。

その後、着色が強くついている方は「プロフィーメイト ネオ」という専用の器械を使用して取っていきます。

ここで少し「プロフィーメイト ネオ」のご紹介をします。

見た目はこんな器械です。ドーム状の部分に着色を取るためのパウダーを入れてパウダーを噴射することで歯の細かい溝にまで入り込んでいる着色を除去できます。

とても綺麗になるのですが、どうしても細かいパウダーがお顔に少し散ってしまうので女性の方はお化粧崩れが気になるかもしれません。ご予約の際はお化粧が崩れても大丈夫なスケジュールでお願い出来ますと幸いです。

プロフィーメイト ネオの後は電動ブラシで歯の表面を丁寧に研磨していきます。

実はこの研磨がとても大切で、着色を取っただけの歯の表面は顕微鏡レベルで見るとザラザラしています。そのままでいるとあっという間にそのザラザラに着色がついてしまいます。

よく市販の「ホワイトニング歯磨き粉」みたいな商品がありますが、実はこの手の商品は着色を荒い粒で擦り落としているだけで、歯の表面はザラザラになってしまっていることが多いです。

病院ではペーストを段階を踏まえ使い分けて歯をツルツルに仕上げるので、後戻りも少なくて済みます。

最後に実際のPMTCの施術写真をご紹介します。

術前
術後

お誕生日月には半額になるクーポンも配布しておりますので、是非一度お試しください。

当医院の予防歯科のご案内です。ご参照ください。

https://www.chigasaki-southern-dc.com/prevention.html

顎関節症の症状と治療法

2021年1月12日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

口を開くと顎が痛い」「口が大きく開かない」など、顎の関節周囲に異常がある場合は、「顎関節症」が疑われます。

 

治療を受けず放置すると、さらなる症状の悪化を引き起こすことがあるので、とりあえず一度、医療機関を受診しましょう。

 

受診先として適切なのは「歯科口腔外科」です。

 

顎関節症とは?

顎関節症とは、顎の関節やその周囲の筋肉にさまざま異常が現れる病気です。

 

現代の日本人によく見られる病気で、軽度であれば積極的な治療は必要ありません。

 

けれども、中等度から重度の顎関節症は、歯科口腔外科での適切な治療が必要となります。

 

顎関節症の症状について

顎関節症の代表的な症状といえば「クリック音」ですね。

 

口を動かした際に顎の関節が「ポキポキ」となる現象です。

 

ジャリジャリ」となる場合を「クレピタス音」といい、これもまた顎関節の異常を現わしています。

 

その他、口を大きく開けなくなる「開口障害」や顎が痛む「そしゃく筋痛」や「顎関節痛」などがあります。

 

こういった顎関節に関連した異常が認められたら、当院の口腔外科までお越しください。

 

顎関節症の治療法

顎関節症は、患者さまそれぞれで原因が異なります。

 

ですから、治療の方法もケースバイケースといえるでしょう。

 

一般的には「ナイトガード」と呼ばれるマウスピースを使って、歯ぎしりや食いしばりを抑制します。

 

その結果、顎関節への負担が軽減されて、顎関節症の症状も和らいでいきます。

 

かみ合わせの異常に由来する場合は、かみ合わせの調整を行います。

 

当院では歯科用CTを用いた3次元的な画像診断が可能ですので、治療も精密に行うことができます。

 

まとめ

このように、顎関節症というのは、歯科口腔外科で診断、治療が受けられる病気ですので、お困りの際はちがさきサザン歯科までご連絡ください。

 

口腔外科医が精密に診断し、適切な治療をご提案します。

 

場合によっては治療が不要なこともありますので、まずは現状を把握することが大切です。

歯科口腔外科とは?

2020年11月12日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

口腔外科のことを「お医者さん」と思っている人は意外に多いものです。

 

大学病院など大きな医療施設に設置されていることがほとんどですし、「外科」という名前がついているので勘違いされてしまうのもよくわかります。

 

今回はそんな口腔外科についてわかりやすく解説します。

 

歯科の診療科のひとつ

口腔外科は「歯科口腔外科」と表記されるように歯医者さんの診療科のひとつです。

 

外科治療といえども、やはり「口腔」は歯科の専門領域なので歯医者さんが担当します。

 

そこで気になるのが「治療対象となる病気」ですよね。

 

お口周りの外傷

転倒などによってお口の中や周囲に外傷を負った場合は、歯科口腔外科までお越しください。

 

比較的軽度の切り傷や擦り傷であれば、すぐに対応することができます。

 

とくに「歯が折れた」「歯が抜けた」場合は、口腔外科にお任せください。

 

歯の脱落や歯の破折といったトラブルは歯医者さんである口腔外科の専門分野です。

 

歯が抜けた状態や患者さまご自身の対処の仕方によっては、元に戻せることがありますので、できるだけ早期に口腔外科を受診しましょう。

 

お口のできもの・腫れもの

口腔外科では、口内炎をはじめとした粘膜疾患の治療も行っております。

 

お口の中にできものや腫れものが生じた際は、歯科口腔外科を受診しましょう。

 

良性腫瘍やのう胞、口腔がんなども口腔外科の専門といえます。

 

もちろん、当院ですべての診断、治療が行えるわけではありませんので、必要に応じて高度な医療が受けられる大学病院等をご紹介します。

 

その他、口腔外科では親知らずの抜歯や顎関節症の治療なども行っております。

 

まとめ

このように、口腔外科というのは歯科の中でもかなりお医者さん寄りな診療科となっています。

 

口腔外科だからこそしっかり治療できる病気もありますので、お口周りの異常でお困りの際は、まず当院までご相談ください。

 

診療実績豊富な口腔外科医が精密に診断いたします。

唾液検査無料キャンペーン

2020年10月5日

ちがさきサザン歯科のご利用ありがとうございます。

日頃の感謝を込めて、普段は有料で行なっております、唾液検査を先着10名様に限ってではございますが、無料でさせて頂くキャンペーンを実施致します。

ご予約時に「ブログの唾液検査キャンペーンを見た」と、お伝えください。(処置の前に行わないと正確な値が出ないため、必ずご予約時にお申し付けください。)

スマホと歯と顎の関係

2020年6月22日

本日は最近増えている食い縛りによる顎関節症や歯の摩耗についてお話をしたいと思います。

10年余り歯科医として診療に携わっておりますが、この5年強程、急に若い方の食い縛りによる様々な症状を臨床の場で目にするようになりました。

歯の摩耗自体は年齢とともに起きる現象ではありますが、若年層でもかなりの割合で増えているような気がします。また、顎関節症には様々な症状があり、症状に応じて型が決まっているのですが、中でも筋肉由来の型での痛みを訴える患者様が従来より増えているように思われます。

色々な原因はあるかと思いますが、ここ5年程のこのような症状の増加原因の1つがスマートホンの普及にあると分析しております。

皆さん、スマホを操作する際にどうしても、下を向きますよね。

その体勢は頭蓋骨の重みが下顎に乗っかりやすく、また口が自然にしっかりと閉じてしまう姿勢のため、無意識に食い縛りをしてしまっているのです。

この姿勢を長時間することで顎の筋肉は筋疲労を起こし痛みにつながり、また筋肉自体が強くなり、食いしばる力が増すことで歯にも負担がかかりやすくなります。

スマホの使用時間を減らすのが一番手っ取り早い改善方法ですが、なかなか難しい場合は、スマホの持つ角度を絵のように少し上で持って頂けると、顎の負担は減るかと思います。

その際に唇は閉じていても構いませんが、お口の中で歯を食いしばらない「安静空隙」という位置を意識してください。

一度ついてしまった食い縛り癖はなかなか治りにくいものです。症状が辛い時は夜間就寝時に着けていただくマウスピースがオススメですので、是非ご相談ください。

口腔外科のご案内もしております↓

https://www.chigasaki-southern-dc.com/surgery.html

初期のむし歯は削らずに治すことができる?

2020年5月17日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

歯というのは、治療を繰り返せば繰り返すほど、その寿命が縮まっていくものです。

 

そのため、治療の回数を減らす、あるいは再発のリスクを少なくすることは、歯を長持ちさせる上で非常に重要といえます。

 

とくに、進行度が浅いほど、歯を削る量も少なくなることから、むし歯の早期発見・早期治療はとても有益なことなのです。

 

そこで今回は、発生して間もない初期のむし歯であれば、歯を削らずに治すことも可能である点を詳しく解説します。

 

初期のむし歯の症状

初期のむし歯は、歯の表面に白く濁ったような斑点が現れます。

 

これを「白濁(はくだく)」といったり「白斑(はくはん)」といったり、その呼び名はさまざまですが、患者さまご自身でも比較的見分けやすい症状といえます。

 

歯の内部が溶け出している

歯の白濁している部分では「表層下脱灰(ひょうそうかだっかい)」という現象が生じています。

 

これは歯の内部で歯質が溶け出していることを意味し、そのまま放置すると歯の表面にまで穴があくようになります。

 

そうなると一般的なむし歯と変わらなくなるため注意が必要です。

 

再石灰を促すことで進行を抑える

初期のむし歯は、基本的に削らずとも治すことができます。

 

なぜならまだ実質的な欠損が生じていないからです。

 

そこで有効となるのがフッ素塗布などによって歯の再石灰を促すことです。

 

先ほど述べたように、初期のむし歯では歯質の中で脱灰が生じていることから、再石灰作用によって再生させる必要があるのです。

 

ちがさきサザン歯科であれば、そうした初期のむし歯に対するフッ素塗布も実施しておりますので「これってむし歯かも?」と思われたら、すぐにご連絡ください。

 

まとめ

このように、初期のむし歯を早期発見し、早期治療することができれば、歯を削らずに治すことも可能です。

 

ただ、発生して間もないむし歯は自覚しにくいものなので、できれば敵的に当院までご来院ください。

 

どんなに小さな異常でもしっかり見つけて、早期に対応いたします。

徹底した滅菌処理による衛生的な歯科治療

2020年5月10日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

病院や歯科医院というのは、病気を治す場所であることから、どこよりも衛生的である必要があります。

 

ただ、医療行為には侵襲性の高い処置がつきものであり、どこよりも感染が広がりやすい環境であることも事実です。

 

そこで当院では、院内感染という絶対に避けなければならない事態を回避するため、さまざまな感染予防策をに取り組んでおります。

 

最新の機器による器具の滅菌

ちがさきサザン歯科では、歯科治療に使用した器具を高温の蒸気によって滅菌できる、最新の滅菌器を導入しております。

 

例えば、患者さまのお口の中を診査する際に使用した探針やミラーなどは、その時点で感染源となり得るため、他の患者さまに使い回すようなことはいたしません。

 

ほぼすべての細菌やウイルスを死滅させることができる専用の滅菌器にかけ、清潔な状態へと戻します。

 

口腔外バキュームで飛散した唾液などを吸引

歯を削っているときは、術野に注水したり、エアーをかけたりするため、周囲に水や唾液が飛散しますよね。

 

また、ドリルで削った歯の切削片もその周囲に飛び散っているものです。

 

そうした水しぶきや粉塵にも、無数の感染源が潜んでいるため、可能な限り飛散するのを抑える必要があります。

 

そこで有用な装置が「口腔外バキューム」です。お口の中に入れる小さなバキュームだけではなく、口腔外バキュームを併用することで、院内感染のリスクは大幅に減少します。

 

医療用の空気清浄機を導入

ちがさきサザン歯科では、医療用の特殊な空気清浄機を導入しております。

 

一般的な空気清浄機よりも精密なフィルターが付随しており、細菌やウイルスだけではなく、花粉やPM2.5などもしっかりと除去してくれます。

 

その結果、清潔な空気のもとで歯科治療を受けることが可能となります。

 

まとめ

このように、当院では徹底した院内感染対策を講じておりますので、安心して歯科治療を受けることができますよ。

 

院内も全体的に清潔で落ち着いた空間となっておりますので、歯科医院という雰囲気をあまり感じることがないかと思います。

歯医者は「病気になる前」に行くところ?

2020年5月3日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

日本では昔から、歯医者は「病気になってから」行くところという意識が広く根付いています。

 

確かに、一般的な病院も風邪をひいたり、腹痛に悩まされたりした際に受診するものなので、あながち間違った考えではないように思えますよね。

 

けれども、口腔ケアの先進国である欧米では、歯医者は「病気になる前」に行くところ、という考え方が常識となっているのです。

 

今回はそんな口腔ケアや歯科治療に対する意識が日本と欧米とで、どのように異なるのかを解説します。

 

歯はかけがえのない組織

歯がその他の臓器と大きく違うのは、病気などによって傷ついたり、破壊されたりしても、「再生しない」という点です。

 

そのため、むし歯にかかった時点でその歯の寿命が徐々に短縮していくものと考えられます。

 

あるいは、病気が進行して失われた歯質の量が多くなるほど、歯の寿命も縮まっているといえるのです。

 

それだけに、歯に関連した病気は予防するに越したことはないといえます。

 

むし歯・歯周病を予防することの意義

むし歯や歯周病は、重症化することで最終的には歯を失いますよね。

 

歯を失うと、それを補うための入れ歯やブリッジなどを入れなければならなくなりますし、咀嚼能率の低下を招くことにもなります。

 

すると、消化管への負担が大きくなり、口腔だけではなく全身の健康状態にまで悪影響を及ぼすことがあるのです。

 

お口は体の入り口」と言われているだけあって、歯や歯周組織の健康状態というのは、身体全体にとっても重要なものなのです。

 

病気になる前に予防処置を受ける

ちがさきサザン歯科では、歯のクリーニングやフッ素塗布など、むし歯・歯周病を予防するための処置を行っております。

 

そうした予防処置を定期的に受けることで、病気になるのを防ぐことができますよ。

 

まとめ

このように、日本ではまだまだ予防歯科の概念が広く普及していないのが現状です。

 

そこでまずは皆さんお一人おひとりが定期的に歯科を受診することで、お口の健康増進に努めてみませんか?

 

ちがさきサザン歯科なら、そうした取り組みを全力でサポートさせていただきます。

医療用空気浄化装置のお話

2020年4月30日

新型コロナウィルスが世界中で蔓延し、猛威を奮い始めてすでに5ヶ月は経過したでしょうか。皆様不安の中、少しでも感染拡大を食い止めようとご尽力されていらっしゃるかと存じます。

以前よりご紹介させて頂いておりました、天井埋め込み式の医療用空気浄化装置のメーカーよりさらに詳しい資料が届いたので、繰り返しとなりますがご紹介させて頂きます。

当院の待合室から診察室に入って頂くスロープの上の天井にありますこちらの機械がその空気浄化装置になります。

まずはメーカーより届いたコロナウィルスに対して有効か否かのQ&Aの資料をご覧ください。

次に飛沫などがこちらの空気浄化装置でどの位きちんと吸引されているかの動画をご覧ください。

最後に装置内の特殊フィルターのご紹介資料です。こちらは新型コロナウィルスに有効かもしれないという紫外線を利用する光触媒フィルターとなっております。

以上がメーカーより届きました、当院で使用しております空気浄化装置の性能の資料にございます。

もちろんこの装置だけに頼ることなく、診察室の定期的な換気や徹底した清掃、口腔外バキューム装置の利用をし、飛沫感染のリスクを最小限に抑えるようにしております。

まだ薬もない感染症との戦いではございますが、ちがさきサザン歯科では出来得る限りの対策を講じて皆様とスタッフの安全を図って参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

歯周病が進行するとどうなるの?

2020年4月27日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

歯周病は自覚症状に乏しい病気として有名ですよね。

 

まだ進行度の浅い段階でも、歯茎の腫れが認められるのですが、やはり一般の人からしたらなかなか気づきにくい症状といえます。

 

そのため、気付いたら頃にはかなり進行していることも多々あり、歯を失う原因の第一位にもなっています。

 

そんな歯周病は進行する過程でどのような症状が認められるようになるのでしょうか。

 

歯肉炎の症状

歯周病は「歯肉炎(しにくえん)」と「歯周炎(ししゅうえん)」の2つに大きくわけることができます。

 

このうち歯肉炎は、比較的軽度の歯周病であり、歯茎の腫れやブラッシング後の出血などが主な症状として認められます。

 

基本的に「痛み」などの強い症状は現れないことから、放っておいても大丈夫と判断してしまう人が多い傾向にあります。

 

また、歯ブラシをあてることで出血が生じることから、患部周囲のブラッシングを控えてしまい、さらなる病状の悪化へとつながっているケースが極めて多いです。

 

歯周炎の症状

歯周炎は、中等度から重度の歯周病といえます。

 

歯茎の炎症だけではなく、歯を支えている歯槽骨にまで細菌感染が広がり、重症度の高い症状を引き起こすようになるのです。

 

歯茎から膿が出る」「歯がグラグラする」といった症状は、歯周炎特有のものといえるでしょう。

 

病態がさらに進行すると、歯が抜け落ちることとなるため、歯周病がいかに怖い病気なのかがよくわかりますよね。

 

歯茎が腫れた時点ですぐに受診

このように、歯周病は進行するにしたがって、取り返しのつかない症状が現れるようになります。

 

そのため、歯周病の初期症状である「歯茎の腫れ」に気づいた時点で歯科を受診することが大切です。

 

ちがさきサザン歯科なら、初期の歯周病の治療もしっかりと行いますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

まとめ

歯周病は、進行度が高くなると、歯そのものを失ってしまう怖い病気ですので、可能な限り予防するようにしましょう。

歯周病の治療法について

2020年4月20日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

歯周病の症状が気になるけれど、実際にどのような治療を行うのか不安で、なかなか歯科を受診できないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

確かに、むし歯治療のように、なにか痛い思いをするのであれば、そのまま放置した方が楽なのでは?と考える気持ちもよくわかります。

 

ただ、歯周病治療というのはそれほど怖いものではないのでご安心ください。

 

そこで今回は、ちがさきサザン歯科でも行っている歯周病の治療法についてわかりやすくご紹介します。

 

歯のクリーニング

歯周病の治療では、まず歯の表面に付着した歯垢や歯石を取り除きます。

 

一般的には「歯のクリーニング」と呼ばれる処置で、皆さんも定期検診などで受けた経験があることかと思います。

 

とはいえ、歯周病治療となると感染源となる汚れをしっかり取り除く必要があることから、スケーリングやルートプレーニングという歯石除去に力を入れることも多々あります。

 

ブラッシング指導

歯周病は、歯医者の力だけでは治すことができません。

 

なぜなら、毎日の食生活やブラッシングなど、患者さまの生活習慣との密接な関連が認められるからです。

 

そこで当院では、歯周病の症状改善のために、正しいブラッシング法を身につけていただいております。

 

適切な歯磨きの方法というのは、患者さまそれぞれで異なるため、プロフェッショナルによるブラッシング指導を受けることは非常に有意義といえます。

 

それを毎日の歯磨きに活かしていただくことで、歯周病の症状も徐々に改善していきます。

 

重症化した歯周病の治療法

歯周病を放置することで重症化すると、歯のクリーニングやブラッシング指導では対応できなくなりますので注意が必要です。

 

そういったケースでは、外科的な治療を要することとなるため、できる限り軽度から中等度の段階で治療を受けるようにしましょう。

 

まとめ

このように、歯周病治療というのは「お口の中を清潔にする」ことが主な目的となりますので、痛い思いや怖い思いをすることはほとんどありません。

 

ですので、歯周病の症状に気づいた時点ですぐに当院までご連絡ください。

自分の歯で噛めることのメリットについて

2020年4月13日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

歯医者は患者さまに、天然歯の重要性についてお伝えすることが非常に多いです。

 

天然歯はかけがえのないものだから、出来る限り削らない、抜かないことが大切であるというお話はよく耳にしますよね。

 

ただ、最近ではインプラントのような優れた装置も開発されていることから「本当に自分の歯でなければいけないの?」と思われる方もいらっしゃることでしょう。

 

今回はそんな自分の歯で噛めることのメリットについてわかりやすく解説します。

 

天然の歯には「歯根膜」がある

歯を失った際には、ブリッジや入れ歯、インプラントなどの治療によって欠損部を補うことができますが、やはり天然歯とは大きく異なると言わざるを得ません。

 

セラミックのような美しい材料を用いれば、天然歯と同様に審美性まで回復させることはできますが機能面においてはなかなかそう上手くはいかないものです。

 

なぜなら、天然歯には「歯根膜(しこんまく)」という重要な組織が存在しているからです。

 

歯根膜が果たす役割

歯根膜は、歯と歯槽骨との間に存在している組織で、基本的にはクッションのような役割を果たしています。

 

例えば、歯に強い衝撃が加わっても歯根膜があることで、歯の破折や歯周組織への傷害を軽減することができます。

 

また、噛む力を敏感に感じ取る機能も備わっており、硬いものや軟らかいものなど、いろいろな食べ物の食感を楽しむことができるのも歯根膜のおかげといえるのです。

 

さらに、歯根膜は歯周組織へ酸素および栄養を供給する役割も担っています。

 

失って気付く天然歯の重要性

普段は何気なく使っている天然歯ですが、失うことで初めてその重要性に気付きます。

 

けれども、天然歯は二度と再生しない組織でもあることから、失う前にその重要性を知っておかなければなりません。

 

そして、いつまでも自分の歯で噛み続けることができるよう、むし歯や歯周病予防に力を入れていきましょう。

 

まとめ

このように、天然歯はかけがえのないものなので、いつまでも健康な状態を保ちたいものです。

 

ちがさきサザン歯科なら、患者さまの大切な歯をお守りするサポートができますので、むし歯や歯周病をしっかり予防したいという方は、いつでもお気軽にご連絡ください。

むし歯の早期発見・早期治療を可能にする「ダイアグノデント」

2020年4月7日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

むし歯治療を苦痛に感じている方は、やはり歯を削る際の痛みや不快感を苦手としていることでしょう。

 

あのような感覚を体験することは、日常生活ではまずありませんよね。

 

風邪や胃腸炎の痛みや治療に伴う不快感もまた別の感覚といえます。

 

そのため、むし歯になっていてもなかなか歯科を受診できないという方も多いのではないでしょうか。

 

当院であれば、痛くないむし歯治療を可能にする取り組みを行っておりますので、安心して施術を受けられますよ。

 

むし歯の早期発見を可能にする「ダイアグノデント」

ちがさきサザン歯科では、むし歯の早期発見・早期治療に役立つ「ダイアグノデント」という装置を導入しております。

 

ダイアグノデントは、歯の表面にレーザー光を当てることで、そこにむし歯が存在しているかどうかを発見することができる「むし歯検出器」です。

 

とくに、発生して間もないむし歯は肉眼で確認することが難しいため、ダイアグノデントが大きな力を発揮してくれるといえます。

 

早期発見で歯を削る必要がなくなる?

むし歯は初期の段階であれば、削らずに治すことも可能です。

 

専門的には「初期う蝕」と呼ばれる状態で、歯の表面が白く濁っているのが特徴です。

 

この段階では、歯の表面にまだ穴があいていないことから、フッ素を塗布したり、正しいブラッシング法を実践したりすることで、むし歯の進行を止めることができるのです。

 

定期的なご来院をおすすめします

むし歯は一度進行してしまうと、自然に治ることはありませんので、予防か早期治療をすることが大切です。

 

定期的に当院までご来院いただければ、ダイアグノデントなどを活用して、むし歯の早期発見・早期治療を実現することが可能です。

 

そうすれば、むし歯で痛みが生じたり、むし歯治療で苦痛を感じたりすることもなくなりますよ。

 

まとめ

このように、ダイアグノデントを用いることでむし歯の早期発見や早期治療が可能になりますので、少しでも気になるところがありましたら、いつでも当院までお越しください。

ウィルスも除去する空気清浄機

2020年2月15日

最近、インフルエンザやコロナ性肺炎などの恐ろしい感染症が流行していて怖いですね。

ちがさきサザン歯科では、「全身の健康維持のための歯科治療」という概念を掲げており、院長の強い希望で歯科医院ではまだ導入が珍しい医院専用の空気清浄機を設置しております。

受付から診療室に入るスロープの上の天井に埋め込んであるこちらがその空気清浄機です。

こちらの空気清浄機は、歯科治療で出る粉塵や匂いだけでなく、特殊なセラミックフィルターとブラックライトでウィルスも99.95%除去する(メーカーデータ参照)という優れものです。

願わくば、この空気清浄機が本領発揮なんて事態にならないで一連のコロナウィルス騒ぎが収束してくれるといいのですが、

皆様くれぐれもうがい手洗いを心掛けて健康にお過ごしください。

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