
子どものむし歯とは?
子どもの歯(乳歯)は大人の歯(永久歯)よりもむし歯になりやすく、進行も早いという特徴があります。
また子どもの歯(乳歯)はいずれ生え変わるとはいえ、むし歯をそのままにしておくとその後に生える大人の歯(永久歯)もむし歯になりやすくなるうえ、歯並びや顎の成長にも悪い影響を与えることがあります。
むし歯の治療をしっかり行うことはもちろん、再発しないようにケアを継続的に行い、子どものうちから予防の習慣を身に付けていくことが大切です。
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14:30~19:00 | ● | ● | / | ● | ● | ● | ▲ | / |
休診日:水曜日・祝日
▲:17:00まで診療
〒253-0056
茅ヶ崎市共恵1-7-11 2階
このようなお悩みがあれば、
当院にご相談ください。
子どもの歯(乳歯)は大人の歯(永久歯)よりもむし歯になりやすく、進行も早いという特徴があります。
また子どもの歯(乳歯)はいずれ生え変わるとはいえ、むし歯をそのままにしておくとその後に生える大人の歯(永久歯)もむし歯になりやすくなるうえ、歯並びや顎の成長にも悪い影響を与えることがあります。
むし歯の治療をしっかり行うことはもちろん、再発しないようにケアを継続的に行い、子どものうちから予防の習慣を身に付けていくことが大切です。
生後間もない赤ちゃんのお口には、むし歯菌は存在しません。
お子様のむし歯の感染は、離乳食が始まる頃に口移しや食器の共有による親子感染、またお口のケアが行き届いていないことが主な原因です。
お子様のむし歯リスクを下げるためには、むし歯菌がお口の中に定着してしまう時期をできるだけ遅らせて、早めに歯科医院に通う習慣をつくることが大切です。
歯科医院デビューは生後約6ヶ月の前歯が生え始めたくらいがおすすめです。
このころの赤ちゃんは人見知りも少なく、歯科医院の雰囲気にも慣れやすいため、お子様も保護者の方も大きなストレスを感じることなくご来院いただける、理想的な時期です。
むし歯になってから歯科医院に行くと、痛みや恐怖感でいっぱいになってしまいます。
そのため当院では、歯医者さんに慣れることからはじめ、できるだけお子様に「歯医者さんは楽しい」というイメージを持っていただくよう尽力しています。
笑顔で通院できるよう、お子様のお口の健康について、一緒に取り組みましょう。
食事前に中性だったお口の中は、食事をすると酸性に変化して歯が溶けやすい環境になります。
時間を制限せずにだらだらと食べ続けたり、ちょこちょこと頻繁に食べ物を口に入れたりすることも、むし歯のリスクを高めます。
食べる時間や回数を決め、お口が酸性の状態の時間を短くすることが大切です。
食べ物に含まれる「糖分」は、むし歯菌のエサになります。
とくに砂糖はむし歯菌の大好物で、甘いお菓子やジュースはむし歯のリスクを高めます。
野菜や果物の自然な甘みを摂取したり、キシリトール配合のお菓子を選んで、砂糖を控えるようにしましょう。
食後は必ず歯を磨いて、食べ残しや歯垢を取り除きましょう。
お子様が自分で歯を磨いたら、ご家族の方の仕上げ磨きも大切です。
その日についた食べ残しは、その日のうちにきちんと取り除いてしまいましょう。
当院では、お子様へのブラッシング指導はもちろん、ご家族の方への仕上げ磨きの方法もレクチャーいたします。