ブログ|茅ヶ崎駅近く徒歩3分の歯医者【ちがさきサザン歯科】

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歯科口腔外科とは?

2020年11月12日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

口腔外科のことを「お医者さん」と思っている人は意外に多いものです。

 

大学病院など大きな医療施設に設置されていることがほとんどですし、「外科」という名前がついているので勘違いされてしまうのもよくわかります。

 

今回はそんな口腔外科についてわかりやすく解説します。

 

歯科の診療科のひとつ

口腔外科は「歯科口腔外科」と表記されるように歯医者さんの診療科のひとつです。

 

外科治療といえども、やはり「口腔」は歯科の専門領域なので歯医者さんが担当します。

 

そこで気になるのが「治療対象となる病気」ですよね。

 

お口周りの外傷

転倒などによってお口の中や周囲に外傷を負った場合は、歯科口腔外科までお越しください。

 

比較的軽度の切り傷や擦り傷であれば、すぐに対応することができます。

 

とくに「歯が折れた」「歯が抜けた」場合は、口腔外科にお任せください。

 

歯の脱落や歯の破折といったトラブルは歯医者さんである口腔外科の専門分野です。

 

歯が抜けた状態や患者さまご自身の対処の仕方によっては、元に戻せることがありますので、できるだけ早期に口腔外科を受診しましょう。

 

お口のできもの・腫れもの

口腔外科では、口内炎をはじめとした粘膜疾患の治療も行っております。

 

お口の中にできものや腫れものが生じた際は、歯科口腔外科を受診しましょう。

 

良性腫瘍やのう胞、口腔がんなども口腔外科の専門といえます。

 

もちろん、当院ですべての診断、治療が行えるわけではありませんので、必要に応じて高度な医療が受けられる大学病院等をご紹介します。

 

その他、口腔外科では親知らずの抜歯や顎関節症の治療なども行っております。

 

まとめ

このように、口腔外科というのは歯科の中でもかなりお医者さん寄りな診療科となっています。

 

口腔外科だからこそしっかり治療できる病気もありますので、お口周りの異常でお困りの際は、まず当院までご相談ください。

 

診療実績豊富な口腔外科医が精密に診断いたします。

唾液検査無料キャンペーン

2020年10月5日

ちがさきサザン歯科のご利用ありがとうございます。

日頃の感謝を込めて、普段は有料で行なっております、唾液検査を先着10名様に限ってではございますが、無料でさせて頂くキャンペーンを実施致します。

ご予約時に「ブログの唾液検査キャンペーンを見た」と、お伝えください。(処置の前に行わないと正確な値が出ないため、必ずご予約時にお申し付けください。)

休診のお知らせ

2020年9月5日

日頃より ちがさきサザン歯科をご利用頂きありがとうございます。

院長が会議出席のため 10月29日(木)は休診とさせて頂きますので、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

ネット予約の一時休止日のお知らせ

2020年8月25日

日頃より、ちがさきサザン歯科をご利用ありがとうございます。

来たる9/27(日)の夜間から9/28(月)の診療開始時間までの半日程、施設点検のためネット予約機能を一時停止させて頂きます。

ご不便をお掛け致しますが、よろしくお願い申し上げます。

お盆の休診日

2020年7月30日

誠に勝手ながら 8/10(月)〜 8/16(日)まで、お盆休みを頂戴致します。

ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願い申し上げます。

オススメの歯ブラシ登場

2020年7月17日

ここ数年、私個人でお気に入りの歯ブラシは「Lion社製のGenki」というヘッドは大きめの極細毛のものだったのですが、その「Genki」を凌駕するいい歯ブラシをこの度入荷する事となりました。

スイスにあるクラップロックス社製のこちらの歯ブラシ。この歯ブラシのすごいところが、植毛されているブラシ毛の数が5,460本と一般的な歯ブラシの約10倍の密度を誇り、効果的なブラッシングが可能なところです。

本数だけでなく、Curen®繊維による超極細毛により、信じられないほど柔らかく優しい磨き心地を実現しています。

また、八角形ハンドルにより、歯肉に対して正しい角度でブラシを保持することができます。

1本の価格が800円と少し割高なのですが、耐久性が非常に高く、通常の歯ブラシが1ヶ月で交換目安のところこちらは3ヶ月程度使用可能なので、コストパフォーマンス的には同じくらいかと思います。

何より、磨き心地がよくうちのスタッフは全員この歯ブラシのファンになりました。

当院の窓口でお取り扱いをしておりますので、気になった方は是非お声掛けください。

予防歯科のコラムもご参照ください↓

https://www.chigasaki-southern-dc.com/prevention.html

自費診療の価格改定について

2020年6月26日

ちがさきサザン歯科をご利用頂きありがとうございます。

現在全ての材料費が高騰しており、自費診療の価格を7月より改定する事となりました。告知が遅くなりまして、ご迷惑をおかけいたします。

詳しい価格等は医院に直接お問い合わせ頂けますようお願い申し上げます。

(現在すでにご契約済みの方に関しましては、ご契約時の価格にてご案内致しますのでご安心ください)

スマホと歯と顎の関係

2020年6月22日

本日は最近増えている食い縛りによる顎関節症や歯の摩耗についてお話をしたいと思います。

10年余り歯科医として診療に携わっておりますが、この5年強程、急に若い方の食い縛りによる様々な症状を臨床の場で目にするようになりました。

歯の摩耗自体は年齢とともに起きる現象ではありますが、若年層でもかなりの割合で増えているような気がします。また、顎関節症には様々な症状があり、症状に応じて型が決まっているのですが、中でも筋肉由来の型での痛みを訴える患者様が従来より増えているように思われます。

色々な原因はあるかと思いますが、ここ5年程のこのような症状の増加原因の1つがスマートホンの普及にあると分析しております。

皆さん、スマホを操作する際にどうしても、下を向きますよね。

その体勢は頭蓋骨の重みが下顎に乗っかりやすく、また口が自然にしっかりと閉じてしまう姿勢のため、無意識に食い縛りをしてしまっているのです。

この姿勢を長時間することで顎の筋肉は筋疲労を起こし痛みにつながり、また筋肉自体が強くなり、食いしばる力が増すことで歯にも負担がかかりやすくなります。

スマホの使用時間を減らすのが一番手っ取り早い改善方法ですが、なかなか難しい場合は、スマホの持つ角度を絵のように少し上で持って頂けると、顎の負担は減るかと思います。

その際に唇は閉じていても構いませんが、お口の中で歯を食いしばらない「安静空隙」という位置を意識してください。

一度ついてしまった食い縛り癖はなかなか治りにくいものです。症状が辛い時は夜間就寝時に着けていただくマウスピースがオススメですので、是非ご相談ください。

口腔外科のご案内もしております↓

https://www.chigasaki-southern-dc.com/surgery.html

ロゴの制作秘話

2020年6月9日

今日は当院のロゴのお話をしたいと思います。

このロゴはお友達のデザイナーさんが手掛けて下さったとても思い入れのあるロゴです。

ロゴを作る際にお願いしたのが、「三角形を入れたい!」「紫、ピンク、緑」の三色で彩って欲しいという事でした。

なんでそんなお願いとしたのかと申しますと、実は私が3人組テクノポップユニットのPerfumeさんの大ファンで、彼女たちがよくモチーフとして用いる三角形と、あるライブで着用していた衣装がとても素敵だったのでその色を是非取り入れたいという、ひどく私的な動機からでした。

そんな無茶振りにも関わらず、何度も打ち合わせをして下さり、完成したのがこちらのロゴでした。

しかも、ロゴには密かに C S D が隠し文字として施してあると聞き、とても感動したのを今でも思い出します。

文字のフォントもオリジナルに変えて下さったりと至れり尽くせりのデザインです。

こんなにも愛のこもったロゴに恥じることのないよう日々邁進してまいりますので、これからもちがさきサザン歯科をよろしくお願い致します。

臨時休診(7/5のみ)のお知らせ

2020年6月2日

来月7月5日(日曜日)は院長が歯科医師会の休日急患歯科診療所の当番のため、誠に勝手ながら本院は休診させていただきます。

ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願い申し上げます。

初期のむし歯は削らずに治すことができる?

2020年5月17日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

歯というのは、治療を繰り返せば繰り返すほど、その寿命が縮まっていくものです。

 

そのため、治療の回数を減らす、あるいは再発のリスクを少なくすることは、歯を長持ちさせる上で非常に重要といえます。

 

とくに、進行度が浅いほど、歯を削る量も少なくなることから、むし歯の早期発見・早期治療はとても有益なことなのです。

 

そこで今回は、発生して間もない初期のむし歯であれば、歯を削らずに治すことも可能である点を詳しく解説します。

 

初期のむし歯の症状

初期のむし歯は、歯の表面に白く濁ったような斑点が現れます。

 

これを「白濁(はくだく)」といったり「白斑(はくはん)」といったり、その呼び名はさまざまですが、患者さまご自身でも比較的見分けやすい症状といえます。

 

歯の内部が溶け出している

歯の白濁している部分では「表層下脱灰(ひょうそうかだっかい)」という現象が生じています。

 

これは歯の内部で歯質が溶け出していることを意味し、そのまま放置すると歯の表面にまで穴があくようになります。

 

そうなると一般的なむし歯と変わらなくなるため注意が必要です。

 

再石灰を促すことで進行を抑える

初期のむし歯は、基本的に削らずとも治すことができます。

 

なぜならまだ実質的な欠損が生じていないからです。

 

そこで有効となるのがフッ素塗布などによって歯の再石灰を促すことです。

 

先ほど述べたように、初期のむし歯では歯質の中で脱灰が生じていることから、再石灰作用によって再生させる必要があるのです。

 

ちがさきサザン歯科であれば、そうした初期のむし歯に対するフッ素塗布も実施しておりますので「これってむし歯かも?」と思われたら、すぐにご連絡ください。

 

まとめ

このように、初期のむし歯を早期発見し、早期治療することができれば、歯を削らずに治すことも可能です。

 

ただ、発生して間もないむし歯は自覚しにくいものなので、できれば敵的に当院までご来院ください。

 

どんなに小さな異常でもしっかり見つけて、早期に対応いたします。

徹底した滅菌処理による衛生的な歯科治療

2020年5月10日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

病院や歯科医院というのは、病気を治す場所であることから、どこよりも衛生的である必要があります。

 

ただ、医療行為には侵襲性の高い処置がつきものであり、どこよりも感染が広がりやすい環境であることも事実です。

 

そこで当院では、院内感染という絶対に避けなければならない事態を回避するため、さまざまな感染予防策をに取り組んでおります。

 

最新の機器による器具の滅菌

ちがさきサザン歯科では、歯科治療に使用した器具を高温の蒸気によって滅菌できる、最新の滅菌器を導入しております。

 

例えば、患者さまのお口の中を診査する際に使用した探針やミラーなどは、その時点で感染源となり得るため、他の患者さまに使い回すようなことはいたしません。

 

ほぼすべての細菌やウイルスを死滅させることができる専用の滅菌器にかけ、清潔な状態へと戻します。

 

口腔外バキュームで飛散した唾液などを吸引

歯を削っているときは、術野に注水したり、エアーをかけたりするため、周囲に水や唾液が飛散しますよね。

 

また、ドリルで削った歯の切削片もその周囲に飛び散っているものです。

 

そうした水しぶきや粉塵にも、無数の感染源が潜んでいるため、可能な限り飛散するのを抑える必要があります。

 

そこで有用な装置が「口腔外バキューム」です。お口の中に入れる小さなバキュームだけではなく、口腔外バキュームを併用することで、院内感染のリスクは大幅に減少します。

 

医療用の空気清浄機を導入

ちがさきサザン歯科では、医療用の特殊な空気清浄機を導入しております。

 

一般的な空気清浄機よりも精密なフィルターが付随しており、細菌やウイルスだけではなく、花粉やPM2.5などもしっかりと除去してくれます。

 

その結果、清潔な空気のもとで歯科治療を受けることが可能となります。

 

まとめ

このように、当院では徹底した院内感染対策を講じておりますので、安心して歯科治療を受けることができますよ。

 

院内も全体的に清潔で落ち着いた空間となっておりますので、歯科医院という雰囲気をあまり感じることがないかと思います。

歯医者は「病気になる前」に行くところ?

2020年5月3日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

日本では昔から、歯医者は「病気になってから」行くところという意識が広く根付いています。

 

確かに、一般的な病院も風邪をひいたり、腹痛に悩まされたりした際に受診するものなので、あながち間違った考えではないように思えますよね。

 

けれども、口腔ケアの先進国である欧米では、歯医者は「病気になる前」に行くところ、という考え方が常識となっているのです。

 

今回はそんな口腔ケアや歯科治療に対する意識が日本と欧米とで、どのように異なるのかを解説します。

 

歯はかけがえのない組織

歯がその他の臓器と大きく違うのは、病気などによって傷ついたり、破壊されたりしても、「再生しない」という点です。

 

そのため、むし歯にかかった時点でその歯の寿命が徐々に短縮していくものと考えられます。

 

あるいは、病気が進行して失われた歯質の量が多くなるほど、歯の寿命も縮まっているといえるのです。

 

それだけに、歯に関連した病気は予防するに越したことはないといえます。

 

むし歯・歯周病を予防することの意義

むし歯や歯周病は、重症化することで最終的には歯を失いますよね。

 

歯を失うと、それを補うための入れ歯やブリッジなどを入れなければならなくなりますし、咀嚼能率の低下を招くことにもなります。

 

すると、消化管への負担が大きくなり、口腔だけではなく全身の健康状態にまで悪影響を及ぼすことがあるのです。

 

お口は体の入り口」と言われているだけあって、歯や歯周組織の健康状態というのは、身体全体にとっても重要なものなのです。

 

病気になる前に予防処置を受ける

ちがさきサザン歯科では、歯のクリーニングやフッ素塗布など、むし歯・歯周病を予防するための処置を行っております。

 

そうした予防処置を定期的に受けることで、病気になるのを防ぐことができますよ。

 

まとめ

このように、日本ではまだまだ予防歯科の概念が広く普及していないのが現状です。

 

そこでまずは皆さんお一人おひとりが定期的に歯科を受診することで、お口の健康増進に努めてみませんか?

 

ちがさきサザン歯科なら、そうした取り組みを全力でサポートさせていただきます。

医療用空気浄化装置のお話

2020年4月30日

新型コロナウィルスが世界中で蔓延し、猛威を奮い始めてすでに5ヶ月は経過したでしょうか。皆様不安の中、少しでも感染拡大を食い止めようとご尽力されていらっしゃるかと存じます。

以前よりご紹介させて頂いておりました、天井埋め込み式の医療用空気浄化装置のメーカーよりさらに詳しい資料が届いたので、繰り返しとなりますがご紹介させて頂きます。

当院の待合室から診察室に入って頂くスロープの上の天井にありますこちらの機械がその空気浄化装置になります。

まずはメーカーより届いたコロナウィルスに対して有効か否かのQ&Aの資料をご覧ください。

次に飛沫などがこちらの空気浄化装置でどの位きちんと吸引されているかの動画をご覧ください。

最後に装置内の特殊フィルターのご紹介資料です。こちらは新型コロナウィルスに有効かもしれないという紫外線を利用する光触媒フィルターとなっております。

以上がメーカーより届きました、当院で使用しております空気浄化装置の性能の資料にございます。

もちろんこの装置だけに頼ることなく、診察室の定期的な換気や徹底した清掃、口腔外バキューム装置の利用をし、飛沫感染のリスクを最小限に抑えるようにしております。

まだ薬もない感染症との戦いではございますが、ちがさきサザン歯科では出来得る限りの対策を講じて皆様とスタッフの安全を図って参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

歯周病が進行するとどうなるの?

2020年4月27日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

歯周病は自覚症状に乏しい病気として有名ですよね。

 

まだ進行度の浅い段階でも、歯茎の腫れが認められるのですが、やはり一般の人からしたらなかなか気づきにくい症状といえます。

 

そのため、気付いたら頃にはかなり進行していることも多々あり、歯を失う原因の第一位にもなっています。

 

そんな歯周病は進行する過程でどのような症状が認められるようになるのでしょうか。

 

歯肉炎の症状

歯周病は「歯肉炎(しにくえん)」と「歯周炎(ししゅうえん)」の2つに大きくわけることができます。

 

このうち歯肉炎は、比較的軽度の歯周病であり、歯茎の腫れやブラッシング後の出血などが主な症状として認められます。

 

基本的に「痛み」などの強い症状は現れないことから、放っておいても大丈夫と判断してしまう人が多い傾向にあります。

 

また、歯ブラシをあてることで出血が生じることから、患部周囲のブラッシングを控えてしまい、さらなる病状の悪化へとつながっているケースが極めて多いです。

 

歯周炎の症状

歯周炎は、中等度から重度の歯周病といえます。

 

歯茎の炎症だけではなく、歯を支えている歯槽骨にまで細菌感染が広がり、重症度の高い症状を引き起こすようになるのです。

 

歯茎から膿が出る」「歯がグラグラする」といった症状は、歯周炎特有のものといえるでしょう。

 

病態がさらに進行すると、歯が抜け落ちることとなるため、歯周病がいかに怖い病気なのかがよくわかりますよね。

 

歯茎が腫れた時点ですぐに受診

このように、歯周病は進行するにしたがって、取り返しのつかない症状が現れるようになります。

 

そのため、歯周病の初期症状である「歯茎の腫れ」に気づいた時点で歯科を受診することが大切です。

 

ちがさきサザン歯科なら、初期の歯周病の治療もしっかりと行いますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

まとめ

歯周病は、進行度が高くなると、歯そのものを失ってしまう怖い病気ですので、可能な限り予防するようにしましょう。

歯周病の治療法について

2020年4月20日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

歯周病の症状が気になるけれど、実際にどのような治療を行うのか不安で、なかなか歯科を受診できないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

確かに、むし歯治療のように、なにか痛い思いをするのであれば、そのまま放置した方が楽なのでは?と考える気持ちもよくわかります。

 

ただ、歯周病治療というのはそれほど怖いものではないのでご安心ください。

 

そこで今回は、ちがさきサザン歯科でも行っている歯周病の治療法についてわかりやすくご紹介します。

 

歯のクリーニング

歯周病の治療では、まず歯の表面に付着した歯垢や歯石を取り除きます。

 

一般的には「歯のクリーニング」と呼ばれる処置で、皆さんも定期検診などで受けた経験があることかと思います。

 

とはいえ、歯周病治療となると感染源となる汚れをしっかり取り除く必要があることから、スケーリングやルートプレーニングという歯石除去に力を入れることも多々あります。

 

ブラッシング指導

歯周病は、歯医者の力だけでは治すことができません。

 

なぜなら、毎日の食生活やブラッシングなど、患者さまの生活習慣との密接な関連が認められるからです。

 

そこで当院では、歯周病の症状改善のために、正しいブラッシング法を身につけていただいております。

 

適切な歯磨きの方法というのは、患者さまそれぞれで異なるため、プロフェッショナルによるブラッシング指導を受けることは非常に有意義といえます。

 

それを毎日の歯磨きに活かしていただくことで、歯周病の症状も徐々に改善していきます。

 

重症化した歯周病の治療法

歯周病を放置することで重症化すると、歯のクリーニングやブラッシング指導では対応できなくなりますので注意が必要です。

 

そういったケースでは、外科的な治療を要することとなるため、できる限り軽度から中等度の段階で治療を受けるようにしましょう。

 

まとめ

このように、歯周病治療というのは「お口の中を清潔にする」ことが主な目的となりますので、痛い思いや怖い思いをすることはほとんどありません。

 

ですので、歯周病の症状に気づいた時点ですぐに当院までご連絡ください。

自分の歯で噛めることのメリットについて

2020年4月13日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

歯医者は患者さまに、天然歯の重要性についてお伝えすることが非常に多いです。

 

天然歯はかけがえのないものだから、出来る限り削らない、抜かないことが大切であるというお話はよく耳にしますよね。

 

ただ、最近ではインプラントのような優れた装置も開発されていることから「本当に自分の歯でなければいけないの?」と思われる方もいらっしゃることでしょう。

 

今回はそんな自分の歯で噛めることのメリットについてわかりやすく解説します。

 

天然の歯には「歯根膜」がある

歯を失った際には、ブリッジや入れ歯、インプラントなどの治療によって欠損部を補うことができますが、やはり天然歯とは大きく異なると言わざるを得ません。

 

セラミックのような美しい材料を用いれば、天然歯と同様に審美性まで回復させることはできますが機能面においてはなかなかそう上手くはいかないものです。

 

なぜなら、天然歯には「歯根膜(しこんまく)」という重要な組織が存在しているからです。

 

歯根膜が果たす役割

歯根膜は、歯と歯槽骨との間に存在している組織で、基本的にはクッションのような役割を果たしています。

 

例えば、歯に強い衝撃が加わっても歯根膜があることで、歯の破折や歯周組織への傷害を軽減することができます。

 

また、噛む力を敏感に感じ取る機能も備わっており、硬いものや軟らかいものなど、いろいろな食べ物の食感を楽しむことができるのも歯根膜のおかげといえるのです。

 

さらに、歯根膜は歯周組織へ酸素および栄養を供給する役割も担っています。

 

失って気付く天然歯の重要性

普段は何気なく使っている天然歯ですが、失うことで初めてその重要性に気付きます。

 

けれども、天然歯は二度と再生しない組織でもあることから、失う前にその重要性を知っておかなければなりません。

 

そして、いつまでも自分の歯で噛み続けることができるよう、むし歯や歯周病予防に力を入れていきましょう。

 

まとめ

このように、天然歯はかけがえのないものなので、いつまでも健康な状態を保ちたいものです。

 

ちがさきサザン歯科なら、患者さまの大切な歯をお守りするサポートができますので、むし歯や歯周病をしっかり予防したいという方は、いつでもお気軽にご連絡ください。

新型コロナウィルス対策について

2020年4月12日

日頃よりちがさきサザン歯科のご利用ありがとうございます。

新型コロナウィルス対策について繰り返しの内容も含め改めて本院からのお知らせです。

ちがさきサザン歯科では新型コロナウィルス対策としまして、元から行っております器具滅菌等の全ての感染症対策に加え

①徹底した診療チェアの特殊薬液(肝炎ウィルス除去にも対応している薬剤)での清掃

②天井埋め込み式の強力な医療用空気清浄機のフル稼働

③切削時のエアロゾル軽減のために口腔外バキュームの稼働

④待合室/お手洗いを定期的にエタノール清掃

⑤診療室の空気の入れ替え

⑥全スタッフの毎朝の検温及び体調報告 / 受付業務時もマスクの着用

⑦小分けタイプのエタノール綿をご来院の患者様に配布(ポンプタイプより清潔にお使い頂けます)

その他有効と思われる対策は常時追加し、少しでも患者様とスタッフの安全に配慮して診療を行って参ります。

困難な事態ではございますが、茅ヶ崎の皆様のお口ならびに全身の健康を守るために精進してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

むし歯の早期発見・早期治療を可能にする「ダイアグノデント」

2020年4月7日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

むし歯治療を苦痛に感じている方は、やはり歯を削る際の痛みや不快感を苦手としていることでしょう。

 

あのような感覚を体験することは、日常生活ではまずありませんよね。

 

風邪や胃腸炎の痛みや治療に伴う不快感もまた別の感覚といえます。

 

そのため、むし歯になっていてもなかなか歯科を受診できないという方も多いのではないでしょうか。

 

当院であれば、痛くないむし歯治療を可能にする取り組みを行っておりますので、安心して施術を受けられますよ。

 

むし歯の早期発見を可能にする「ダイアグノデント」

ちがさきサザン歯科では、むし歯の早期発見・早期治療に役立つ「ダイアグノデント」という装置を導入しております。

 

ダイアグノデントは、歯の表面にレーザー光を当てることで、そこにむし歯が存在しているかどうかを発見することができる「むし歯検出器」です。

 

とくに、発生して間もないむし歯は肉眼で確認することが難しいため、ダイアグノデントが大きな力を発揮してくれるといえます。

 

早期発見で歯を削る必要がなくなる?

むし歯は初期の段階であれば、削らずに治すことも可能です。

 

専門的には「初期う蝕」と呼ばれる状態で、歯の表面が白く濁っているのが特徴です。

 

この段階では、歯の表面にまだ穴があいていないことから、フッ素を塗布したり、正しいブラッシング法を実践したりすることで、むし歯の進行を止めることができるのです。

 

定期的なご来院をおすすめします

むし歯は一度進行してしまうと、自然に治ることはありませんので、予防か早期治療をすることが大切です。

 

定期的に当院までご来院いただければ、ダイアグノデントなどを活用して、むし歯の早期発見・早期治療を実現することが可能です。

 

そうすれば、むし歯で痛みが生じたり、むし歯治療で苦痛を感じたりすることもなくなりますよ。

 

まとめ

このように、ダイアグノデントを用いることでむし歯の早期発見や早期治療が可能になりますので、少しでも気になるところがありましたら、いつでも当院までお越しください。

飛沫感染対策について

2020年4月6日

新型コロナウィルス対策についてちがさきサザン歯科では、新型コロナウィルスはもちろんのこと、全ての感染症に対してセンシティブに対策をしております。
医学用語では「ユニバーサルプリコーション」と呼ばれる対策です。

ユニバーサルプリコーションとは、血液・体液由来の病原体が医療従事者に伝播する危険性を減らすためにデザインされた、血液と体液防御策を普遍的(全ての患者)に実施する予防策と定義されます。


そのため器具は全て滅菌対策をし、ディスポーザブル可能なものは全て患者様ごとに使い捨てにしております。


また、飛沫感染対策として、切削時に飛沫が飛ぶのを防ぐために口腔外バキュームという備え付けの大きな吸引装置を患者様の口元で起動させることにしました。


音がうるさいので、その点はご迷惑をおかけしますが、お互いの安全確保のためにご協力お願い致します。

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