ブログ|茅ヶ崎駅近く徒歩3分の歯医者【ちがさきサザン歯科】

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歯周病が進行するとどうなるの?

2020年4月27日

皆さんこんにちは。

ちがさきサザン歯科です。

 

歯周病は自覚症状に乏しい病気として有名ですよね。

 

まだ進行度の浅い段階でも、歯茎の腫れが認められるのですが、やはり一般の人からしたらなかなか気づきにくい症状といえます。

 

そのため、気付いたら頃にはかなり進行していることも多々あり、歯を失う原因の第一位にもなっています。

 

そんな歯周病は進行する過程でどのような症状が認められるようになるのでしょうか。

 

歯肉炎の症状

歯周病は「歯肉炎(しにくえん)」と「歯周炎(ししゅうえん)」の2つに大きくわけることができます。

 

このうち歯肉炎は、比較的軽度の歯周病であり、歯茎の腫れやブラッシング後の出血などが主な症状として認められます。

 

基本的に「痛み」などの強い症状は現れないことから、放っておいても大丈夫と判断してしまう人が多い傾向にあります。

 

また、歯ブラシをあてることで出血が生じることから、患部周囲のブラッシングを控えてしまい、さらなる病状の悪化へとつながっているケースが極めて多いです。

 

歯周炎の症状

歯周炎は、中等度から重度の歯周病といえます。

 

歯茎の炎症だけではなく、歯を支えている歯槽骨にまで細菌感染が広がり、重症度の高い症状を引き起こすようになるのです。

 

歯茎から膿が出る」「歯がグラグラする」といった症状は、歯周炎特有のものといえるでしょう。

 

病態がさらに進行すると、歯が抜け落ちることとなるため、歯周病がいかに怖い病気なのかがよくわかりますよね。

 

歯茎が腫れた時点ですぐに受診

このように、歯周病は進行するにしたがって、取り返しのつかない症状が現れるようになります。

 

そのため、歯周病の初期症状である「歯茎の腫れ」に気づいた時点で歯科を受診することが大切です。

 

ちがさきサザン歯科なら、初期の歯周病の治療もしっかりと行いますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

まとめ

歯周病は、進行度が高くなると、歯そのものを失ってしまう怖い病気ですので、可能な限り予防するようにしましょう。

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著者情報

ちがさきサザン歯科
院長 藤田 知慶(ふじた ともよし)

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生まれも育ちも広島県の片田舎。 無類の生き物好きで、幼少期はケガをした野生動物をかなりの数、種類ともに保護をし、親を困らせたものでした。アヒルを虫捕り網で捕獲したのは今でも武勇伝です。(大事に家族として育てました。)しかし、爬虫類は大の苦手。特に蛇は天敵です。 趣味は釣りとカープ。 大学は仙台は東北大学に進学し、研修時に広島に戻り就職し、結婚を期に妻の実家のある神奈川に移住しました。 自然が大好きな私としては、とにかく海が近くてのんびりとしたこの街が第二の故郷のように思えます。 この素晴らしい街、茅ヶ崎の皆様のお役に立てるような歯科医院をめざし、日々研鑽する所存にございます。 末長くよろしくお願いいたします。