ブログ|茅ヶ崎駅近く徒歩3分の歯医者【ちがさきサザン歯科】

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お子さんの初めての歯科受診はいつから? 時期・タイミング・通い方を歯科医師が解説

2026年6月26日

こんにちは。茅ヶ崎駅から徒歩3分の歯医者【ちがさきサザン歯科】です。
「子どもはいつから歯医者に連れて行けばいいの?」「歯が生えていない赤ちゃんでも受診できる?」と疑問に思っている保護者の方は多いのではないでしょうか。
実は、初めての歯科受診は「歯が痛くなってから」ではなく、もっと早い時期から始めることが、お子さんの歯の健康を守るうえでとても大切です。
このコラムでは、初めての歯科受診の適切な時期や、受診の目的、当院での小児歯科の取り組みについてわかりやすく解説します。

 

初めての歯科受診はいつが理想?

目安は「最初の乳歯が生えてきたころ」
お子さんの初めての歯科受診の目安は、最初の乳歯が生え始める生後6〜8ヶ月ごろです。遅くとも1歳を迎えるまでに一度受診することをおすすめしています。

 

ポイント
「歯がなければ歯科に行かなくていい」は誤解です。歯が生え始めた時点で、むし歯になるリスクが生まれます。早期から歯医者に通う習慣をつけることが、将来の歯の健康を大きく左右します。

 

乳歯の生え始め時期の目安

歯の種類 生え始める時期の目安
下の前歯(乳中切歯) 生後 6~8 ヶ月ごろ
上の前歯(乳中切歯) 生後 8~10 ヶ月ごろ
側切歯 生後 9~13 ヶ月ごろ
第一乳臼歯 1 歳 2 ヶ月~1 歳 8 ヶ月ごろ
乳犬歯 1 歳 6 ヶ月~2 歳ごろ
第二乳臼歯 2 歳~2 歳 6 ヶ月ごろ

※個人差がありますので、上記はあくまで目安です。

 

なぜ早い時期からの受診が大切なの?

① 乳歯はむし歯になりやすい
乳歯は永久歯と比べて歯の表面のエナメル質が薄く、酸に対して弱いためむし歯が進行しやすいという特徴があります。また、子どもは甘いものを好む傾向があり、保護者によるブラッシングの仕上げ磨きにも限界があります。そのため、歯科医院でのフッ素塗布や定期的なチェックが非常に重要です。

 

② 乳歯のむし歯は永久歯に影響する
「乳歯はどうせ抜けるから、むし歯になっても大丈夫」と思っていませんか?実はこれは大きな誤解です。乳歯の根っこのすぐ下には、次に生えてくる永久歯の「歯胚(しはい)」が待機しています。乳歯が重度のむし歯になると、その下の永久歯にまで感染が及ぶことがあります。

乳歯のむし歯を放置するリスク
・永久歯の形成不全(永久歯に変色や凹みができる)
・乳歯が早期に抜けることで永久歯の並びが乱れる
・噛む力が育たず、顎の発育に影響することがある

 

③ 歯医者への「恐怖感」を作らないために
むし歯になって初めて歯科に来た子どもは、痛みや治療の怖さから「歯医者嫌い」になりやすく、その経験が大人になっても続くことがあります。一方で痛みがない時期から歯科医院に慣れておくと、治療が必要な時にも怖がらず受診できるようになります。
当院では「歯医者さんは楽しい場所」と感じていただけるよう、お子さんのペースに合わせた対応を大切にしています。

 

初回の受診では何をするの?

初回受診の主な内容
・お口の中の観察(歯の本数・生え方・むし歯の有無)
・歯科医師・歯科衛生士との顔なじみになる
・歯磨き指導(保護者の仕上げ磨きの方法を確認)
・フッ素塗布(状態に応じて)
・食生活・授乳状況などのヒアリング

泣いてしまっても大丈夫です。「今日は見るだけ」「椅子に座るだけ」といった段階から始め、お子さんが安心できる環境を丁寧に作っていきます。
 

成長段階別・歯科受診のポイント
年齢・時期 歯科での主な目的
0~1 歳(乳歯生え始め) 口内チェック・仕上げ磨き指導・フッ素塗布
1~3 歳(乳歯が生えそろう) むし歯チェック・シーラント・フッ素塗布・食生活指導
3~6 歳(幼稚園・保育園時代) 定期検診・むし歯治療・歯磨き指導
6~12 歳(小学生:混合歯列期) 永久歯への生え替わり確認・シーラント・歯並びの相談
12 歳以降(永久歯が生えそろう) 定期検診・歯並び・ブラッシング習慣の確立

 

通院の頻度はどのくらい?

むし歯がない健康な状態でも、3〜4ヶ月に1回の定期検診をおすすめしています。子どもの歯は変化が早く、短期間でむし歯が進行することもあるため、定期的なチェックが非常に大切です。また、フッ素塗布の効果を持続させるためにも、3〜4ヶ月ごとの来院が理想的です。

 

保護者の方が気をつけたい「むし歯の原因」

むし歯菌(ミュータンス菌)は親から感染します
赤ちゃんはもともとむし歯菌を持っていません。スプーンや箸の共有、口移しなど、保護者の唾液を通してむし歯菌が感染します。感染を防ぐためにも、保護者自身が口腔ケアをしっかり行うことが大切です。

 

・食器や箸、スプーンの共有を避ける
・口移しでの食事を避ける
・就寝前の授乳・哺乳瓶でのジュース等を控える
・仕上げ磨きを就学前まで続ける

 

まとめ

お子さんの初めての歯科受診は、最初の乳歯が生えてきたら(生後6〜8ヶ月ごろ)が理想です。「痛くなったら行く」ではなく、「痛くなる前に予防する」という考え方が、一生使う永久歯を守ることにつながります。
ちがさきサザン歯科では、お子さんが安心して通えるよう、スモールステップで慣れていただける環境を整えています。「子どもを連れて歯医者に行くのが不安…」という保護者の方も、まずはお気軽にご相談ください。

 

茅ヶ崎駅から徒歩3分|ちがさきサザン歯科
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グラグラな乳歯は抜いてもいい? タイミングや注意点を解説

2026年1月15日

乳歯がグラグラしていると、「抜いてしまいたい」と思うかもしれません。
しかし、無理に抜くことが原因で問題を引き起こすことがあります。ここでは、乳歯がグラグラしている時にどのように対応すべきか、親としてできる適切な対処法を解説します。

子どもの歯がグラグラしているのに抜けないときはどうすればいい?

子どもの口元

乳歯が抜けるのは、永久歯が下で成長してきたサインなので、自然に抜けるのを待つことが一番理想的ですが、その通りにいかないこともあります。

歯の抜ける箇所とタイミング

基本的には、6〜12歳の間に乳歯は抜けます。

  • 前歯(真ん中):6~8歳頃
  • 前歯(真ん中以外):7~9歳頃
  • 犬歯:9~12歳頃
  • 臼歯(前):10~12歳頃
  • 臼歯(奥):10~12歳頃

もしそれまでに自然に抜けなくても、焦らずに、数週間〜1ヶ月間様子を見て待つことが大切です。

乳歯を無理に抜くと危険かもしれません!

仕上げ磨きをするお母さん

乳歯がグラグラしているときに無理に引っ張って抜こうとするのは、実は非常に危険です。以下の理由から、無理に抜くのは避けましょう。

1. 乳歯の根っこが残っている場合

乳歯は、永久歯が生える前に根っこが溶けていきます。もし、無理に引っ張って抜いてしまうと、根っこが残ることがあり、その後永久歯が生えにくくなる場合があります。また、痛みや出血を引き起こし、治療が必要になることもあります。

2. 歯茎を傷つけるリスク

無理に引っ張ることで、歯茎や周りの組織を傷つけることがあります。これにより感染症が発生するリスクが高まるため、注意が必要です。

3. 生え変わりの過程を妨げる

乳歯は永久歯が生えてくるために重要な役割を果たします。無理に引っ張ることで、永久歯の生え方に影響を与え、歯並びの乱れが起こる可能性もあります。

歯医者を受診した方が良いタイミング

口の中を診てもらっている男の子

時には、歯医者に行き、乳歯を抜くべきタイミングを診てもらった方がいい場合があります。
以下の状況であれば、歯科医院で抜歯をすることを検討しましょう。

1. 歯茎が腫れたり、膿が出たりする場合

乳歯がグラグラしている状態で、歯茎が腫れて痛みを伴ったり、膿が出たりする場合は、感染症の可能性があります。こうした場合は、早めに歯科医院を受診して、歯科医師に相談しましょう。

2. 乳歯が何ヶ月も抜けない場合

乳歯がグラグラしているにも関わらず、何か月も抜けない場合、永久歯の成長に影響がある場合があります。特に、永久歯が横に生えてきたり、顎の中で埋まってしまったりすることがあるので、早めに受診し、適切な処置を受けることが必要です。

3. 乳歯が永久歯と重なって生えてきた場合

まれに、乳歯が抜ける前に永久歯が下から生えてくることがあります。これは、永久歯が上手に生えてこない原因となるため、歯科医師に相談し、適切な処置を受ける必要があります。

乳歯がグラグラしていて抜けないと不安かもしれませんが、焦らずに適切なタイミングで抜けるのを待ちましょう。もし心配なことがあれば、歯科医院でのチェックを受けることをお勧めします。

乳歯がグラグラして抜けないのはなんで?

悩むお母さん

子どもの乳歯がグラグラしているけれど、なかなか抜けないと不安になりますよね。
乳歯が抜けるのは、永久歯の準備が整った証拠です。
具体的には、永久歯が乳歯の下で成長し、乳歯の根っこを溶かしていくことで、乳歯が抜ける準備が整います。

乳歯がグラグラしているけれども抜けない場合、いくつかの原因が考えられます。

歯の成長が遅い

お子さまの歯の生えるタイミングはそれぞれなので、永久歯の生え始めが遅れることもあります。この場合、乳歯が長期間グラグラしていても自然に抜けないことがありますが、成長が進めば問題なく抜けます。

乳歯の根がしっかりしている

永久歯の根っこが成長していても、乳歯の根がしっかり残っていると、乳歯が抜けるまでに時間がかかることがあります。

永久歯の位置に異常がある

永久歯が正常な位置に生えようとする過程で問題があると、乳歯がなかなか抜けず、最終的に歯科医師に相談する必要が出てくることもあります。例えば、永久歯が反対側に生えたり、埋没している場合などです。

歯の癒合や多歯症

まれに、乳歯が癒合(くっついている)している、または多歯症(余分な歯がある)といった問題が原因で、乳歯が抜けないことがあります。

乳歯が抜けるまで意識してほしいこと

子どもの歯磨きを見守るお母さん

定期的に観察する

乳歯がグラグラしているときは、毎日軽く観察しましょう。無理に動かしたり引っ張ったりせず、少しずつ自然に動くのを待つことが大切です。

硬い食べ物を避け、優しく食べるようにしましょう。あまり力を入れないように気をつけることが、乳歯を安全に抜けさせるために重要です。

手や指で動かさない

乳歯がグラグラしていると、つい手や指で動かしたくなることがありますが、これも避けるべきです。指で触れると、不必要に歯茎が刺激され、痛みを伴ったり、出血が起こることがあります。自然に抜けるまでは、何もしないようにしましょう。

歯科医院での定期検診を受ける

乳歯のグラグラが長引いたり、抜けない場合には、歯科医院でのチェックを受けることをおすすめします。見せていただくことで、歯の状況に応じた専門的なアドバイスをすることができ、永久歯が生えるための適切なサポートも行うことができます。
お気軽にご相談ください。

お子さまの乳歯のお悩みの方は茅ヶ崎駅にある【ちがさきサザン歯科】へ

乳歯がグラグラしているときは、自然に抜けるのを待つことが最も大切です。無理に引っ張ることは、歯茎や永久歯に影響を与える可能性があるため避けましょう。自然に抜けるタイミングを見守り、食事や日常生活で無理をしないことが、乳歯を健康に抜けさせるポイントです。

もし、乳歯が長期間抜けなかったり、歯茎が腫れたり、痛みがある場合は、早めに相談に来てくださね。アドバイスを受けることで、安心して治療を進めることができるかと思います。

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